大人の趣味の作り方。ジオラマの世界

大人の趣味

あなたは、何か趣味はありますか?ゴルフや釣りや旅行などのアウトドアから、料理や読書など、自宅で楽しめるものまで。のめり込むものは人それぞれです。しかし、のめり込むものが特にない、なんて人もけっこういるのではないでしょうか?

趣味があるということは、いつも楽しみがある、という事でもあります。息抜きの時間でもあり、あるのと無いのとでは、人生の彩りは全く違ってくるのではないでしょうか。これは決して大袈裟ではありません。

しかしながら、忙しい現代人にとって、趣味に時間を費やすことはなかなか容易ではありません。休みの日に、わざわざどこかへ出かける気にもならない、なんて人もいるでしょう。

では、家の中にいながらも、違う世界に行けたらどうでしょう。自分のイメージする世界を、自分で作る。それがジオラマの世界です。ジオラマといえば、なんだか難しそうですよね。しかし作り方は様々で、ジオラマキットなどを利用すれば、案外簡単に始める事ができるのです。

少しずつ造り上げていく、自分だけの世界。模型のショップを覗いたりするのもまた、一つの楽しみです。 鉄道や歴史の事など、今までの自分には関心のなかった事にも、いつの間にか興味を持っている。ジオラマで広がる世界は、とてもとても広いのです。

道具を揃えてジオラマを趣味にする

必要な道具

ジオラマを趣味にするためには、まず道具を揃えなければなりません。揃えるものとしては百円均一でも手に入るものがあるので、簡単に揃えることができます。

まずは基本となるジオラマの道具としては、切るものとなります。使用頻度が高いものとしては、カッターとなりカッターは自宅にあるという方も多いでしょう。作成する用として新たに購入するという方もいます。使用頻度が高いため、すぐに刃の切れ味が落ちるため、刃も購入してストックしておくと良いです。カッターの他にもデザインナイフと呼ばれる細かい細工ができる商品もあるので、そちらを購入するのもおすすめとなります。
様々なものを作成するため、小さなマットを用意したほうが良いです。小さなマットを用意することで机も汚さずに済みますし、傷を防止することもできます。
他にも小さなものをつかむために、ピンセットを用意しておきましょう。作成するものを測るための定規ですが、カッターを頻繁に使うため、金属の定規を用意することをおすすめします。定規に関しては、百均で購入されるよりも、他で購入されたほうが精度の高い定規を手に入れることができるので、定規は百均以外で購入したほうが良いということを覚えておきましょう。

理想の舞台作りが趣味になるジオラマの作り方

理想の舞台

ジオラマは、写実的な模型を愛好する人達に人気で、想像した舞台を具現化することが出来る趣味です。 歴史的な場面を再現したり、実在の町並みを精巧に表現することも可能ですから、奥深く挑戦しがいがあるといえます。
ジオラマの作り方は、作りたい舞台や風景をイメージした上で、範囲や何処まで作るかを明確にすることが基本です。 拘ると終わりが見えなくなる、これがジオラマの怖い所で奥深さですから、最初にある程度完成予想図を作り上げておくことが大切です。

完成予想図を決めたら、実際に作る範囲を明らかにする意味で、土台となるベース作りに取り掛かりましょう。
ベースの作り方は人それぞれですが、密度の低い木の板や発泡スチロールを削り、紙粘土やパテを盛って形作りを進めます。 土台作りに取り組むことで、頭の中のイメージはより具体的になりますし、後の作業に繋がる想像力を掻き立ててくれるはずです。
ある程度の形が完成したら、今度は細部の作業に移りますが、木を植え草を生やしたり、石の質感や土っぽさ、水の表現など腕の見せ所となります。 この段階では、本物の質感を参考にすることが重要で、塗装の技術だけでなく、身の回りの物を上手く使いながら表現することがポイントです。

全てを塗装して仕上げようとすると、ジオラマの難易度は上がりますが、逆に工夫を活かし既製品の活用を行うことで、舞台作りの難しさは減り趣味として楽しめるようになります。 まずはお手本にしたいジオラマを探し、作り方を真似しつつ小さな物を作り上げることが目標です。 最初から想像通りに完成することは稀ですが、それでも作り上げた完成品を目にすると、趣味の魅力は更に実感が深まるでしょう。